MTOKYO

とりあえず、会って詳しい話を聞くことに。
日を改めて勤務先近くに出向いてくれるとのことで、店は地元のこちらが選択。


一応「接待になる」という話だったので小躍りしたのですが(縁がありません)、
友人の会社は有り体に言えば規模の大きくない会社なので、まぁ普通の店がいいだろうと考え、
前々から気になっていた居酒屋、ペンギンのいる居酒屋にしてみました。

              • -

……せまいところで、微動だにせず何かを見続けるペンギンの姿は、
ちょっと不憫な感じが……。

              • -


友人からの話を簡単に述べると、
SRPGの開発中、よんどころない事情からシナリオ担当者が抜けることとなり、
代わりの者が社内におらず、制作期間的に新たに探す時間もないので、つてを頼ったとのことでした。


こちらに持ちかけたのは、以前、某RPGのシナリオ制作に関わっていたことを知っていたからだと思うのですが、
なにぶん副業禁止が社則にうたわれている会社に勤めており、単純に一肌脱ぐというわけにはいきません。
つもる話のかたわら、ビールを呑みつつ言い交わした結果、
シナリオを当方のよく知った物書きにやってもらう。あくまでその物書きに仕事を請け負ってもらう。
で、ゲーム的な部分でフォローできるところはこちらでフォローする、という話に相成りました。


その物書きはシナリオ関係の仕事に興味を持ち勉強している人物で、
当方のゲーム的な要素に対するバックアップとあわせてOKに。
まとめてMTOKYOというペンネームを使うことにもなりました。

こうしてMTOKYOによる某SRPGのシナリオの制作への関わりが始まりました。